今回は点字指導員・点字技能士である廣重先生をお迎えし、点字の歴史や基礎である50音、伸ばす音である「長音」などの説明、分かりやすく表すための「分かち書き」による点字の打ち方などを教えていただきました。
その後、参加者1人1人が点字器を使って、自分の名前を書く練習をし、実際に名刺を作ってみました。点字器は読む方向と反対にして、鏡文字のようにして書かなければならないので、点字表を見ながらでも難しかったのではないでしょうか。皆さんそれぞれに頑張って、記念の1枚ができたと喜ばれていました。
最後に、お題に合わせて、手作りの点字カードを並べるオリジナルゲームなどをして楽しみました。
点字が難しいものではなく、楽しいものとして、興味が広がっていったら嬉しいと思います。参加してくださった皆様、ありがとうございました。